FreeBSD The Power to Serve

バグの報告

障害報告 (PR: Problem Report) データベース

障害報告 (PR) は、 オペレーティングシステムのプログラムに関する問題や、 文書の誤り、提出者が FreeBSD に入れてほしいと思う新しい機能の要望であったりと、 FreeBSD のあらゆる要素が対象となります。

障害報告は open 状態から始まり、報告された問題が解決すると closed になります。 各障害報告には追跡のために固有の ID が割り当てられます。FreeBSD に加えられた変更の多くには、その変更を促した障害報告の追跡 ID が参照されています。

障害報告 (PR) の提出

障害報告は、 ウェブのフォーム を利用して、開発チームに提出できます。 障害報告を提出する前に、アカウントを作成する必要があります。 メーリングリストに提出された報告は、 公式の障害報告としては追跡されず、 メーリングリストのノイズに埋もれてしまう可能性があることに注意してください。

障害報告を提出する前に FreeBSD 障害報告の書き方 という記事を読んでください。 この文書には、どのような時に障害報告を提出すべきか、 どのような情報を含めるべきかといったことがまとめられています。 また、障害報告取扱ガイドライン という記事には、 障害報告の背景についての有益な情報が書かれています。

FreeBSD の障害報告は、Bugzilla を用いて追跡されています。